スタッフブログ
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外構工事をお考えの方へ第16弾‼
2019-10-08
こんにちは!
加藤です(*'ω'*)
今回は久しぶりのシリーズ!
外構工事をお考えの方へ 第16弾!をお送りします♪
今回のテーマは、『落葉樹の勧め』です(*´з`)
日々寒くなって、最近すっかり秋らしくなりました。
これから紅葉の季節ですね!
その辺を歩いていても、落ち葉が風に吹かれたり、赤や黄色に色づく葉が目にはいったり、
季節を感じられる時期です。
こんな季節感を家でも味わいたいなーと私はいつも思います!
しかし、年中緑の葉を生い茂らせる常緑樹と違い、葉を落とす落葉樹は庭木に向かない?
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
と、いうことで、落葉樹のメリット・デメリットをお伝えし、
庭木にお勧めの落葉樹をご了解したいと思います!
【落葉樹のメリット。ここがいい!!】
落葉樹は、自然のパラソルです。
庭で夏を涼しく過ごす最も簡単な方法は、木で日陰を作ること。
そして、冬を温かく過ごすには、日差しを取り入れることが経済的です。
家の傍に落葉樹を植えれば、夏に生い茂る葉が日陰を作り、冬には葉が落ちて十分な日差しが差し込みます。
まさに自然のパラソル!
そして何より四季を感じられます。
花・新緑・実・紅葉・落葉。シーズン通して樹木の変化を楽しめます。
さらに、落葉樹は、樹形や花がきれいなものが多く揃っています。ご存知でしたか?
【落葉樹のデメリット】
寒くなると一気に葉を落とします。落ち葉の掃除が面倒ですね。
また、植えている樹木の数が少ない場合、落葉樹が葉を落とすと一気に雰囲気が変わり、ちょっと寂しくなります。
そして、西日に弱いという特徴もあります。葉や幹が薄いものは夏場の西日が苦手です。注意が必要です。
【おススメの落葉樹‼】
・アオダモ
シンボルツリーに使える人気急上昇中の庭木。強健な性質で病虫害にも強いのが特徴。
4~5月に白あるいはクリーム色の花を咲かせます。
初心者でも育てやすく、すべすべした樹皮が美しく、自然な樹形がかっこいい!
・ヤマボウシ
日本の気候風土に合うので、手間かからずローメンテナンスで育てられる庭木。
5~6月頃に小ぶりで清楚な白い花を咲かせ、9月頃に熟す果実では”ジャムや果実酒”がつくれます。
秋の紅葉は風情があり。とても美しく、狭い庭やベランダでも楽しめます。
・ジューンベリー
花・新緑・実・紅葉・落葉と、一本で四季の変化を楽しめます。
白い可愛い花、熟すと6月頃に甘い実なります。果実は甘く生食ができ、ジャムや果実酒に使えます。
オレンジ系の紅葉、どれも魅力的です。
成長が遅いので手間はかかりません。耐寒性が強く、病害虫が少ないのも特徴です。
注意点としては、実をついばみに鳥が寄ってきます。嫌な方は検討が必要です。
・ヒメシャラ
美しい赤褐色の樹皮・繊細な枝ぶり・可憐な白い花で人気です。
和洋どちらの庭にも合わせられます。
ツバキに似た白い花を咲かせ、自然樹形を楽しむので、剪定は必要ありません。
西日には弱いので、注意しましょう。
・ハナミズキ
春の訪れを告げる庭木として人気。街路樹にも使われるほど丈夫で、日米親善の木としても有名です。
花の色は赤・桃・白と鮮やか。秋の紅葉や赤く熟した果実も観賞価値が高い。
暖かい地域でも美しく紅葉し、鉢植えにしても楽しめます。
株立のものはありません。
・そのほか
コハウチワカエデ、エゴノキ、ヤマモミジ、ドウダンツツジ、カツラ 等々。
おススメしたいものはたくさんあります(*´з`)
メンテナンスが楽だからといって、すべて常緑では不自然に感じます。
何本か植えられる場合は、落葉樹もうまく取り入れることをおススメします。
好みやメンテナンス性等をご家族で話し合い、無理せず育てられる
お気に入りの一本を見つけてくださいね(*'▽')/
長々とすみません!
読んでいただき、ありがとうございます。
皆様の樹木選びの参考になれば(*^^*)/
検討している方は、是非高橋造園にご相談ください!
連絡お待ちしております♪
それでは、加藤でした!