スタッフブログ
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多肉植物の魅力!
2017-11-21
こんにちは!加藤です(^^♪
本日は『多肉植物』について語ろうと思っております。
かなーり前のブログで紹介しましたが、
事務所に小さな多肉植物を置いています!(個人的に…)
いつの間にか仲間が増えました(*‘∀‘)/
ではまず、多肉植物とは?
「押し花にできない植物」、
「肉厚な葉や茎に水分を蓄え、乾燥に耐える植物」の総称を多肉植物と呼び、
分類上、多くの科の様々な植物が含まれます。
そのため種類は原種だけで1万5千種を超えているそうです。
多肉植物は主にアフリカ、メキシコ、マダガスカル、アラビア半島、カナリー諸島等で、
姿の変わった珍しい種類が見られるほか、中国、東ヨーロッパの高山、
日本を含む世界中に分布しています。
また、多肉植物は砂漠や高山の斜面など非常に過酷な環境で生きているため、
一般の植物とは大きく異なり、水分の蒸発を出来るだけ少なくするような姿になっています。
葉は厚く、丸くなったものや、
茎が太く短いものや
幹が極端に肥大したもの、
茎が球状になり土の中に隠れているものや、
葉を繊毛で覆い、霧や夜露を積極的に吸収しようと工夫している種類もいます。
このように、水分の少ない過酷な環境下で生き抜けるように、さまざまな工夫を凝らし、
独自の進化を経た植物ともいえます。なんだか感動しますね…(*´Д`)
このように様々な形態をした多肉植物ですが、共通して言えるのは、
思わず目を惹くようなユニークな姿をしていることです。
そのため古くから多くの人を魅了してきました。
丈夫でユニークな形。
ちょっと「ブサカワ」多肉ちゃん。
面倒な水やりはごくたまにでOK!
そんな理由で人気急上昇〰‼
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花屋さんに限らず、雑貨屋、ホームセンター等でもよく見かけます。
思わず立ち止まって見入ってしまうほど、可愛らしいですね~(*'▽')
~多肉植物の管理方法~
多肉植物は肉厚な葉に水分を蓄えて育つので、
草花よりも水やりの頻度が少なくて済むのが特徴です。
そして、お日様の光が大好き!
直射日光の当たる場所であれば問題なく育ちます。
室内であれば、直射日光の当たる窓辺または、
レースのカーテン越しなどの明るい場所で管理をします。
室内で育てる時は水のかけ過ぎに注意‼
風邪通しが悪いと、根腐れの原因となるカビ類に侵食されます。
普通の草花のように毎日水やりする必要がないぶん、
その水やりをするタイミングがつかめないまま、枯らしてしまう方も多くいらっしゃいます。
初心者さんの場合は、「土が乾いたら水をあげる」というふうに覚えている方が多いのですが、
土が乾燥した状態からしばらく葉の状態を観察して
ちょっと元気がなくなったくらいに水をあげるのがポイントなんです。
実際にどの程度の水の量を与えてあげればいいのかというと、
「鉢底から水が流れ出れてくるまで」あげるようにしましょう。
植物にとって必要な水分を与えることもですが、
「水を通して根から出る老廃物を流し、土の中に新鮮な空気を送り込む」
という大きな目的もあるのです。
飾り方は様々!
インテリアやコレクションなど豊富な楽しみ方が魅力ですね♪
是非おうちで育ててみてくださいっ(*ノωノ)
それではまた!加藤でした~
