スタッフブログ
スタッフブログ
夏といえば、夏休みといえば...朝顔!
2022-08-06
こんにちは~!しまです。
昨日は、仙台七夕で花火が上がってましたね!!
少ししか見えないかと思いましたが、家の窓から思っていたより見えたので夏の風物詩を楽しめました


そんな夏に咲くお花として、思い出した「朝顔」について触れさせていただきます。
小学生の頃の夏休みに、朝顔の観察日記やったなという記憶がぼんやりと残っています(笑)
朝顔のお花自体も夏らしくて色鮮やかで好きですが、私は朝顔の種が小さくてかわいくて好きでとれたら袋に入れて大切に保管してました(笑)
↑
どんと、載せてみました(笑)
これだけでも色のバリエーションが豊かだなと感じますが、
実は品種が1600種あるそうです!!
その中のいくつかを紹介させていただきます。
上の左の写真から順に
朝顔といえば、で想像するこの色はヘブンリーブルーだそうです。涼しげな色ですね
こちらは、白い色が特徴の品種です。色の濃淡は個体差によって出やすく、黄色が強くでれば明るいレモンイエローに、
色が淡く出るとクリーム色っぽく見えます。
ストライプの斑の入り方は同じ一つの株でも、それぞれ違う模様になるため、
一株を育てても、違った花の模様が楽しめます。
( たまに、白、青、紫それぞれ単色の花が咲くこともあるそうです。)
白に近い淡いピンクの地色~写真の余蘊赤紫のはっきりとした地色になることもあり、色の幅がかなり広い品種なんです。
花の中心(筒)は白に抜けますが、その少し外側から星形のラインが入るそうです!★
お花が大きいことから、超大輪朝顔とも呼ばれているそうです。お花の大きさを海で表現しているんでしょうか...?名づけ方が素敵です
暁シリーズの一つで、朝顔の中で最も黒に近いお花の色が特徴です。
幻の朝顔とも呼ばれる品種で、江戸の人気歌舞伎役者、市川團十郎が歌舞伎内で着用した衣装が海老茶色だったことから名づけられました。
*朝顔の歴史*
朝顔は薬草として奈良時代に唐や百済から伝来し、「牽牛子(けにごし)」、薬名としては「黒丑(こくちゅう)」と呼ばれ、主に薬草園で栽培されていました。お花が美しいことから、朝顔ブームが何度か起こり、朝顔を扱った園芸書まで刊行されるほど、人気になったそうです。
花の色や形、花模様、葉形などいろんな点で品評会が実施され、そこから、ブームになっただとか。
*グリーンカーテンとして*
お花の色も全体的に涼しげな印象ですが、つる性の植物のためグリーンカーテンとしてもよく名前を聞きますね!
グリーンカーテンを作るには、種まきからなら5月中旬、苗からであれば6月ごろがおすすめだそうです。
今年の夏も暑いので少しでも涼しくなるなら、今更ながらグリーンカーテンが欲しくなってきました!(笑)
ちなみに朝顔のグリーンカーテンをつくるときは、生育旺盛で葉も密集する「西洋アサガオ」がおすすめです。
いくつかの品種を寄せ植えにして、いろんな色のお花も楽しみたいですね。
*個人的に好きな品種*
朝顔といえば、となるとヘブンリーブルーが王道で涼しげですが、個人的にはこの中だと、幻の品種と呼ばれている 団十郎や、黒に近い色で大人っぽい黒王に惹かれました!
気になった朝顔の品種はありましたか?
花の形や模様、色様々な品種があるので気になった方はぜひ朝顔の品種を探してみてはいかがでしょうか。花を楽しみつつグリーンカーテンにもぜひ!
それではまた~!
