スタッフブログ
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水はけが悪いのは
2025-02-07
こんにちは、ならです!
冬は雪や霜の影響があり、公園などはびちゃびちゃなので我が家では雪遊びをしに行きます
他県に行くことが多かったのですが、今回は初めて県内のスキー場に行ってみました
同じ宮城県でも積雪がこんなに違うとは驚きですね
今はどこのゲレンデにも小さい子が遊べるエリアがあるので、とても楽しめます
水はけが悪いお庭の原因としておもに以下の4つがあります。
土の質が悪い
庭のお手入れができておらず土が劣化していたり、砂よりも細かい粒子の土である場合は、土の問題で水はけが悪いことが多いです。
なかでも、水はけが悪い理由として一番多いのが、庭の土が「粘土質」であることです!
粘土質の土は保水力が高く粒子が非常に細かいことから、水分が地面に浸透しづらいという特性があります。
また、土に石や瓦礫が多く含まれている場合も、水はけが悪くなる傾向にあります。
凹凸が激しい
凹凸部分には水たまりができやすく、水はけが悪くなる原因となります。
庭の中でとくに凸凹ができやすいのは、擁壁(ようへき)やブロック塀のまわりです!
雨が降った後に、いつも同じ場所に水たまりができている場合は凹凸ができている可能性があります。
水勾配が取れていない
水勾配とは、雨水などの不要な水を排水するための傾斜のことで、これが取れていないと雨水を排水することができず、水たまりができやすくなります。
また、新築の場合には、家の周りや庭の水勾配まで考えられていないというケースもあるため注意が必要です。
これから新築を建てる予定のある方や、庭のリフォームを予定している方は、水勾配を考慮したプランを立てるようにしましょう。
傾斜をつけて整地する
一般的に雨水の8割は地面にしみ込まず、地面の上を流れるといわれています。
そのため、雨水桝や雨水浸透桝に雨水が流れるように傾斜を作ることで、効率的に水はけの悪さを改善することが可能です。
また、整地して地面の凹凸をなくすことで雨水をスムーズに排水できるようになり、水たまりの発生を防げます!
水はけの悪さが深刻な時は・・・
表面排水を改善する
暗渠(あんきょ)排水にする
土を入れ替える
等の方法で改善されることもあります。
それでは最後に大雨でも安心なおすすめ外構です
インターロッキング
透水性の高いブロックを使い、目地に砂を入れて嚙合わせることでブロック自体が水を吸収し砂からも水が流れていく仕組みです。
土間コンクリート
雑草対策にもなりますし、勾配を付けることで雨水が流れ出るようになります。
全面をコンクリートにせず、側溝を付けてカラー砂利にするとデザインのアクセントにもなり、水を上手に逃がすこともできます
どの方法にせよ自分ですることが難しいですし、DIYしても思うような効果が得られない場合もあります。
また、今回お話ししたほかに地盤が原因で水はけが悪いなど様々なケースがあります。
現地を確認させていただき、是非相談しながら一緒に改善策を考えましょう
