スタッフブログ
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アプローチのポイント!
2024-10-04
こんにちは!加藤です。
今回はおうちの顔‼ともいえるアプローチに関してお話します。
外構アプローチとは。
外構工事の中の一つで、敷地の境界から玄関までの通路のことを、玄関アプローチと呼びます。
アプローチの役割には、家族や来客を招き入れる目印と
外観のデザイン性を高める役割があります。
玄関アプローチは選ぶ素材の種類によって機能性も大きく変わります。
素材を選ぶときの着眼点はなんでしょう?
■Point1:外観デザインとの調和
アプローチの素材や色調は住宅本体や他のエクステリアと揃えると効果的です。
外観に一体感が生まれてデザイン性の高い住まいになります。
■Point2:安全性
水に濡れると滑りやすくなる素材もあります。
危険を防ぐためにも、滑りづらい素材や仕上げ方法を選ぶと良いでしょう。
■Point3:メンテナンスのしやすさ
掃除しやすい素材を選ぶのがおすすめです。
経年劣化した際に部分的に交換できるものも良いでしょう。
~アプローチによく使われる素材~
■コンクリート
住宅の基礎や駐車場に使われるコンクリート。
加工がしやすく、様々なデザインが楽しめます。
仕上げ次第では滑りやすいというデメリットも。
■石材
天然石である御影石・石英石・石灰石等が代表的です。
丈夫で雑草も生えにくいことがメリットですが、
価格が比較的高いことがデメリットです。
■砂利
様々な色の化粧砂利が販売されています。大きさや形も様々。
角があるタイプは防犯にもなります。
ただし、掃除や雑草取り、雪かき等は面倒ですね。
■レンガ
温かみのある雰囲気を楽しめます。
経年と共に風合いが増していくため、ガーデニングとの相性に優れていますが、
風化しやすいデメリットも。
■タイル
硬くて吸水性が低い磁器質タイルがよく使われます。
メンテナンス性に優れていますが、濡れると滑りやすく、
コストが高いのがデメリットです。
■インターロッキング
レンガに似た見た目の長方形のブロックです。
コストが抑えやすく、透水性が高く、滑りずらいです。
公園や歩道などにもよく使われます。
デザインが限られていましたが、近年は様々なデザインのものが出ています。
■枕木
デザイン性が高く、他の素材と組み合わせることでさらにおしゃれな外観になります。
木材の為、雨風に弱いデメリットがありますが、
近年は本物と見間違えるほどのリアルなコンクリート製枕木が販売されています。
玄関アプローチは選ぶ素材や配置、仕上げの方法次第で多彩なデザインを実現できます。
機能面が優れた素材もありますので、素材・敷き方の種類を組み合わせ、
理想の玄関アプローチを作りましょう♪
新規でも、リフォームでも、悩んだら高橋造園にご相談ください☺