スタッフブログ
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明けましておめでとうございます
2024-01-06
謹んで新春のお慶びを申し上げます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
本年もより一層お喜びいただけるよう、スタッフ一同精進して参ります。
皆様のご健勝と貴社の益々のご発展を心よりお祈り申し上げるとともに、
本年も変わらずご愛顧を賜わりますようよろしくお願い申し上げます。
▶こちらの写真にある、事務所入り口の門松は、毎年弊社の職人が製作しているものです。
門松について少し調べたため書き記しますね
「年神様(としがみさま)」をお迎えする目印として、お正月に門松を飾りますが
「年神様」は今年1年の幸福をもたらたすために、それぞれのお宅を訪れます。
自分の家に「年神様」が来てくれるように、「松」「竹」「梅」「千両・万両」を添えて飾り付けをします。
*「門松」は、なぜ「松」と「竹」を使うのかというと、
≪松≫
「松」の読み方と松の性質が関係しています。
「待つ=年神様(としがみさま)を待つ」意味を掛け合わせていることと、
「松」は常緑樹のため葉を落とさないことから、永遠の生命を象徴としているそうです。
この「門松」に神々が宿るとされており、祝儀飾りにたくさん使用されています。
≪竹≫
「竹」は、垂直に真っ直ぐに成長することから生命力の強さを表しています。
また、「竹」は地下茎を広げることで強風・暴風に強く、2年~3年で成長する早さも特徴です。
この成長の早さと力強さから「繁栄」を意味する縁起の良さから、「門松」に使用されているのだとか。
*「門松」の中央の3本の竹、この3という数字にも意味があります。
3は仲を取り持つ意味の縁起物で、2で割り切れないおめでたい数字だからだそうです。
結婚式のお祝いを包むときに2で割り切れない配慮をすることと同様とされているみたいですよ。
それでは皆様にとって幸多き一年になりますように。
それではまた~しまでした。