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頭がよくなる花? ” カランコエ ”

2023-01-20
こんにちは~!しまです。
 
 
今の時期に咲いているお花を探していたところ、カランコエという植物を見つけました
 
 
ほんとに全部同じ名前の植物...?と疑うほどに葉や色、
姿がバラエティーに富んでいる、とても丈夫な多肉植物です。
 
開花時期は、12月から翌年5月頃と長いため、今の寒い時期も彩り豊かに楽しませてくれます。
草丈は、わずか5cm程度のものや、3mの大きさにまで生長する種類もあり、
他の植物の寄せ植えにもおすすめです
 
 


カランコエは、大別すると花を楽しむタイプと、多肉質の葉を楽しむタイプに分かれています。
たとえば...こちらの2つ!どちらもカランコエなんです。

黄色いお花のほうは、ブロスフェルディアナ(写真①)
何層にもなっている葉のほうは、ティルシフローラ(写真②)

どちらもカランコエなんです。こんなに違うなんて、、、
 

さてさて、ここでカランコエの中の気になった品種をいくつかあげていきます

*カランコエ・ブロスフェルディアナ*
カランコエといえば...!!で、イメージが浮かぶ品種です。
和名では、「ベニベンケイ」と呼ばれています。
1cm程度の大きさの花がたくさん咲き、咲き方は一重咲き、八重咲き、バラ咲きといった種類があります。
*カランコエ・ウェンディ*
オランダで誕生したといわれているこちらの釣鐘型の花は、
赤みのあるピンクの花色で、下向きに咲く特徴があります。花びらの先は緑がかった黄色に染まっており、
花びらの先がくるんっと反っていて、色だけでなく形もかわいらしい品種です。
*カランコエ・プミラ*
葉が白い産毛のようなもので覆われている品種です。白っぽく見えるため、
「白銀の舞(しろがねのまい)」という別名ももっている寒さに強い品種です。
茎の先端に、1cmほどの小さな花を咲かせます。
*セイロンベンケイ*
葉から芽を出すことから「ハカラメ」とも呼ばれる品種で、「マザーリーフ」「ミラクルリーフ」
「灯篭草」「子宝草」などと呼ばれることがあります。
とても簡単に増やすことができ、水栽培でも育ちます。
ただ、日本では花を咲かせるのは難しく幻の花とも言われています
*ティルシフローラ(デザートローズ、唐印)*
冒頭で載せた写真のひとつがこちらの、ティルシフローラ
重なりながら肉厚の葉が成長していく姿は、バラを連想させます
お花も咲かせますがこちらはどちらかというと葉の美しさを楽しむ品種です。


ちなみに、カランコエは頭がよくなる花ともいわれているそうなんです。
由来を調べてみると...、
カランコエは開花時期が長く水やりの手間もあまりかからず丈夫な植物です。
机の上に植物を飾るとリラックスして勉強が集中できるということから、
お世話の手間があまりかからないカランコエを置くことで
勉強がはかどり、「頭の良くなる花」という風に解釈されたようだとか...!!
 
カランコエの花言葉のひとつに、『幸福を告げる』があるので、
カランコエの見守りのもとで集中して勉強をすると幸福を告げてくれる...!
という解釈もいいかなと思いました
 
 
((「幸福を告げる」は、釣鐘型の花が幸せを告げる鐘にちなんだ花言葉で
チャペルの鐘がなる挙式のイメージから、「あなたを守る」という花言葉も生まれています。))
 

 
 
乾燥に強くて種類も豊富、お世話の手間もあまりかからず比較的花も咲きやすいため、
初心者でも一人暮らしの方でも気軽に育てることができる植物だそうです
多肉植物が気になっているという友人がいるので、その友人にもおすすめしてみようかなと思います
 
 
それではまた!!
来週からはカイロが大活躍するくらい特に冷えるそうなので、あたたかくしてお過ごしください


株式会社高橋造園
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