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スタッフブログ

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梅雨明け後に気をつけたいこと

2020-07-30
こんにちは!加藤です(・´з`・)
梅雨が明けたら一気に夏がやってきますね!
暑い日差しと乾燥で、植物も傷みがち。
この時期に気を付けたい『水やりについて』『天候の変更に伴う注意点』
少しまとめてみました!
 
『水やりについて』
梅雨が明けたらすぐに夏!
この時期特に水やりは忘れないようにしましょう。
天気にもよりますが、夏は朝夕の2回、たっぷりと水を与えましょう。
表面が湿る程度では根までしっかりと水が届きません。
鉢植えの場合は、底から水が流れ出る量を目安にします。
地植えの草花の中でも根の浅い植物は、乾燥に弱いため注意が必要です。
比較的丈夫な植物でも、水不足だと相当なダメージを受けてしまいますよ。
 
根の浅い芝生にも水やりは欠かせません。ホースで水をまいておきましょう。
 
庭木は基本的には水やりをしなくても大丈夫ですが、
植え替えて間もないものや、乾燥が続いて地面がひび割れたようになっている時などは、
様子を見て水をやりましょう。
 
水やりの時間帯は朝と夕方
夏の晴れた日の昼間、炎天下で鉢植えの植物に水をあげると、
与えた水が土中で熱くなり根が傷んでしまいます。
また、葉についた水滴がレンズのような役目を果たして葉が焼けたり、
水蒸気で蒸れたりする原因にもなります。
このため、真夏の炎天下での水やりはできるだけ避けましょう。
 
鉢植えの植物が多い場合は、朝夕の水やりだけでも大仕事!
 
雨が降ったから大丈夫だと思っていても、降水量が少ないと土の中まで水が染み込んでいきません。
表面だけ湿っている場合もあるので、様子を見ながら水やりを調整してください。
そして「水を与える時はたっぷりと」と覚えておきましょう。
 
 
『天候の変更に伴う注意点』
☆過湿の影響
地面は過湿状態にあります。
水たまりなどがあれば溝を作って排水してやりましょう。
いかに古い水を排して新鮮な水を供給してあげるか、ということが大切です。
鉢植えであれ庭土であれ、水を停滞させることは根にとって快適な環境作りではありません。
 
☆乾燥の影響
これからは、急激な乾燥が始まります!
根は深く伸びず地表近くに広がっています。
梅雨が明けますと、高温強光によって地表面からどんどん乾燥します。
根は枝葉に十分な水分を供給することができません(-_-メ)
混み合った枝のうち、貧弱なものは間引いて根の負担を軽くしてあげましょう。
通風・採光を良くし、病害虫対策にもなります。
残った枝に栄養が行き届きやすくなりますよ(^^)
 
 
これから急激に暑くなってくるので、ちょうど今!
ギリギリ涼しいうちにお庭のお手入れをしてみてはいかがでしょうか(^^♪
それではこの辺で~
 
株式会社高橋造園
本社
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