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スタッフブログ

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今年もあと少し・・・

2019-12-28
みなさんこんにちは!
加藤です(*'ω'*)
 
早いもので・・・もう年末ですね。
もうすぐ新しい年の始まりです(*‘∀‘)
当社は今日が今年最後の大掃除!
事務所をきれいにして、来年も新たな気持ちで頑張ります!
 
さて、寒い冬ですが、みなさんお庭のお手入れはしていますか?
「寒いし~」
「緑が少ないし~」
「春になったら!」
と考えてる方が多いかと思います。
 
しかし、冬もお庭をきれいに保つためには、冬もお手入れは必要です!
することある?と考えてる方!
あります(。-`ω-)
 
①清掃
冬のお庭のお手入れの基本は、枯れ葉や枯れ枝の『清掃』です。
冬は強風の日が多く、どこからでも枯れ葉や枯れ枝は飛んできます。
 
また、花を植えていないプランターや鉢は片付け、土に菌や虫などを付けないためにも、
枯れ葉や枯れ枝はこまめに掃除するようにしましょう。
 
②寒肥
植物を植えていないお庭には、肥料を与えておきましょう!
何も植えていないお庭や秋植え苗等があるお庭に、12~2月にかけての冬の間に与える肥料のことを
『寒肥(かんごえ、かんぴ)』と呼びます。
寒肥を行なうと、肥料は冬の間に地中で植物が吸収しやすい情痴に代わり、
春に植物を植えたときに、その肥料の効き目が大きく現われます。
木などを春から植える予定がある場合は、冬のうちの寒肥は是非行なっておきましょう!!
 
寒肥に適した肥料は?
冬の寒い時期から春にかけてゆっくりと土に吸収される有機質の肥料が適しています。
有機質肥料を施肥するのは、1月頃がおすすめです。そうすることで、3月頃にかけて肥料の分解が進み、
根が活動し始める時期と肥料の効き始める時期のタイミングを合わせることができます。
 
③霜対策
「寒さに強い植物なら大丈夫!」と考え、鉢植えのまま外に放置していませんか?
耐寒性のある植物でも、霜は大敵です!
軒下や室内に移動させましょう。
水やりにも注意が必要です!
植物が水分で凍ってしまうと「霜やけ」という症状を起こしてしまいます。
気温が氷点下になったときは、水やりは禁止です。
どうしてもやらなければならないときは、晴れていて、比較的暖かい昼間に限定する等し、
工夫して行うようにしましょう。
 
積雪地の場合は、雪が積もって折れてしまったり、寒さで木の体力を弱めないように、
枝やロープやわらで巻いて囲う「冬囲い」をしておくとより安心です。
 
④一年草の片付け、宿根草のお手入れ
冬に終わる一年草は、花壇から撤去しましょう。
害虫の原因にもなります。
花壇が寂しいと感じたら、冬でも楽しめるパンジーやビオラ等を植えるのがおすすめです。
 
宿根草は、枯れたように見えますが、春には新しい芽が出てきます。
地上部の枯れた部分は必要ないので切ってしまいましょう。
少し茎を残しておくと株が大きくなりやすい種類もあります。
 
 
このような作業を冬の間にやっていくことで、お庭の状態を整えて、春を迎えることが出来ます。
寒くてお手入れをするのは気が進まない時期ですが、ガーデニングシーズンを楽しむためにも、
冬のお手入れもしたいものですね(*´ω`)
 
それでは、自宅の大掃除に精を出している方もいらっしゃると思います。
家の中だけではなく、外回りも手を付けてみてくださいね。
 
高橋造園では、1月6日から通常営業です。
来年もよろしくお願いいたします(*^^*)
 
では、よいお年を!!
加藤でした♪
 
株式会社高橋造園
本社
〒984-0802
宮城県仙台市若林区
八軒小路5番地
TEL:022-227-0243
FAX:022-266-1193
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