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スタッフブログ

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外構工事をお考えの方へ7

2016-11-08
こんにちは!加藤です♪
前回、”雑木の庭のおススメ”をお伝えしました。
長ーくなってしまったので、2回に分けてお送りすることにいたしました!
今回は第二弾!
 
同じく雑木の庭のポイントですよ~(*´Д`)
前回と同じく長ーいですが、飽きずに見てくださいね♪
 
透かしを施し、光を通す
新緑ですべての葉が出揃った6月頃と秋の2回、
剪定をすると良いでしょう。
剪定は基本的に風通しを良くし、下方の枝葉にもまんべんなく光が当たるようにすることです。
上の方を薄く透かし、下の方は濃くなるように透かします。
ただ切るのではありませんよ!
頭で3次元の空間を作り上げ、仕上りのイメージが必要です。
熟練の技が必要となる作業ですね(-ω-)/
 
土をふかふかに(・´з`・)
弱ってあまり元気がない樹は、周りの土の表面が硬くなっていることが多いです。
土が硬いために水や養分を十分に吸うことができないのです。
こんな時は、剣先スコップなどで硬くなった部分を
リッピング'(掘ること)してあげましょう!
土壌改良剤をよくすき込んであげ、ふかふかの土にすると元気になりますよ(^^)/
 
雑草対応と水やり
比較的メンテナンスが楽といわれる雑木の庭ですが、より手入れを楽にするには、
雑草が生えてこないようにすることも大切です。
宿根草グランドカバーで覆うのもいいですね。
宿根草とは…多年草のうち、冬期に地上部だけが枯死して休眠し、
 春に再び成長するものです。
グランドカバーとは…地表を覆うために植栽する植物をさします。
 草丈が短く、横に広がり、地面を緑一色にしたり花を咲かせたりする
 ほふく性の植物を植えることが多いです。芝もその一種。
雑草が生えにくくなり、見栄えも良くなり、管理も楽!おススメです♪
 
そして水やりに関しては、根づいたらあまりやる必要はありませんが、
植え付けた直後は必要です。
ここで注意点!
昼間は、水が光を集めて葉焼けしたり、
水が熱くなって根が傷んだりする場合がありますので、
朝か、涼しくなった夕方が良いでしょう(^^)/
頻繁に水をあげると木も甘えちゃうんですよ~
生命力を高めるためには、少し辛抱させるのもいいかもしれません(*´з`)
 
雑木には葉色が色々あります。葉の厚さや大きさも違います。
春には新芽もでききますし、秋には黄色や赤色に色付く紅葉もあります。
そんな樹木の良さを巧みに生かし、雑木以上の表現をする・・・
なかなか簡単には出来ませんよね(-.-)
職人の腕とセンスで仕上げます!
 
色々ポイントを説明しましたが、興味が沸いてきましたか?
気になる方は、高橋造園までお問い合わせください(*^^*)
一緒に素敵なお庭を作りましょう~♪
それではまた~
 
 
株式会社高橋造園
本社
〒984-0802
宮城県仙台市若林区
八軒小路5番地
TEL:022-227-0243
FAX:022-266-1193
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