施工ブログ
展示場の施工過程のご紹介
2016-05-30
こんにちは(^^)/
本日は住宅展示場のお庭の施工現場をご紹介しますよー!
1枚目、職人が石を積んでいる写真がありますよね。
これは自然石の小端積みです♪
目地となる部分にもモルタルを施しながら、
石材の小端を正面に出して、水平に重ねていく方法です。
ある程度形が整ったレンガなどでつくることもありますが、
今回は自然石を使用しているため、様々な形の石が並んでいますよね。
その中から積み重ねる場所、下の石とのバランスをみながら
石を選んでいきます。
技術と経験、そしてセンスも必要ですね(。-`ω-)
ちなみに、この石積みに使用しているのは、男鹿石です♪
聞いたことありますか?
硬くて熱に強く、暖炉の素材や石焼ステーキの板などにも使用されるため、
聞いたことがある方も多いのではないでしょうか(*‘∀‘)
割肌の風合い、水に濡れた時の色合い、
このグレー色がどんな環境にも合い、自然に溶け込みます。
庭石としての刑姿にも評価は高く、
人々にぬくもりを感じさせる石なんですね~(^^♪
そして石積みの横には水鉢が設置されています。
2枚目の写真でわかりますか?
平板の上に水鉢が置いてあるのですが、
よく見ると、平板と一緒に浮いてる!?!
って思いませんか?
ただ置くだけでは、置いてある というイメージにしかなりませんが、
少し浮かせるだけで、立体感・奥行き感が出て
存在感がグンと増します!
施工方法は・・・企業秘密ですよっ( ˘ω˘)/
3枚目は植栽まで完成した写真になります♪
自然石のアクセントウォールと存在感のある水鉢に、
緑の豊かな色彩が映え、調和していますね~
もちろん外からだけでなく、
家の中からも楽しめるレイアウトになってますよ(・´з`・)
展示場ということで、
まだまだ他の施工過程もお伝えしていきますね!
それではまた~加藤でした~(*´з`)