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スタッフブログ

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青森まで

2023-09-30
こんにちは~!しまです。
 
昨日は中秋の名月でしたが、皆様はご覧になりましたか?綺麗な満月でした
中秋の名月というと、満月のイメージがある方が多いと思いますが、
毎年必ず満月になるわけではないようです。
次に中秋の名月と満月が一致するのは7年後の2030年9月12日 そんなに先だなんて…
 
 
さてさて先日の連休で、青森県に行ってきました
今回は八戸市中心に周ってきたのですが、新幹線だと
仙台駅から八戸駅まで1時間10分ぐらいで行けちゃうんです。
遠いと思っていた青森、意外と近い!
【八戸市 観光】 と検索すると、出てくる有名な場所、種差海岸。
こちらは三陸復興国立公園内にある場所で、
広大な芝生と海が見渡せて風もとても気持ちよくて
綺麗なところでした。自然を楽しみたい方にぴったりです。
 
フリースビーやボールなどでワンちゃんと一緒に楽しんでいるご家族もいて、
すごくのどかな場所でした。
時期によってはウミネコもたくさん来るそうです!
 
夏場は海をみながらのヨガイベントや馬の放牧、
近くでキャンプなど各種イベントも行われるみたいですよ。



砂浜もあったのですが、今回は崖沿いまで降りてみました。
岩から岩へ飛び越えて波しぶきがかかるかどうかのところまで行ってみました
こういう岩から岩へ移動するの好きなので、久しぶりにできて楽しかったです(笑)


こちらは冷たいお水が飲める水飲み場。
種差海岸の向かいにある、インフォメーションセンター前に設置されていて、
決まった時間に木製のウミネコが動き出したり音楽が鳴るそうです。
ちょうど動いているウミネコを見ながら冷たいお水を飲めました!
種差海岸の近くにある、蕪嶋神社という神社にも行ってきました。
こちらは、自身の株を上げる「かぶあがり祈願」で有名な神社だそうです。
 
うみねこの形をしたかわいいおみくじもあり、記念に引いたところ、大吉でした~!
パワースポットで引けるとなんだかご利益がありそうです♪
 
 


海鮮を食べに行ったり、美術館に行ったり満喫しまして、
帰るときに八戸駅でお見送りしてくれたこの子たちは八幡駒(やわたうま)。

日本三大駒のひとつで、青森県南部の伝統的な民芸品です。
〈・日本三大駒…三春駒(福島県三春町)、木下駒(宮城県仙台市)、八幡駒(青森県八戸市)〉
 

お土産屋さんでもいろんなデザインの馬を見かけましたが、駅にいたこちらの絵柄は、
花嫁が乗る馬の盛装を表したデザインだそうです。

福を呼ぶ馬として、結婚や新築などのお祝い、記念品としても親しまれているのだとか。
 
 



秋の行楽シーズン、お出かけにもちょうどよい季節となりましたが
寒暖差が続く毎日ですので体調には気をつけてお過ごしください。
 
それではまた~!



イベント参加します!

2023-09-22
針生です!
 


 じ、実は…





9/23(土)、9/24(日)の2日間
仙台市勾当台公園(いこいの広場)に
弊社からフォトスポットブースを設置することになりましたパチパチ


9/18(月)~SENDAI SDGsWeek2023 ~未来のために一歩前へ~と
イベントが開催されています↓
 


ダンスコンテストやスタンプラリー
タレントさんやアーティストさんのトークショーなど
子どもから大人まで楽しめるイベントとなっております!
弊社はユッカランやドラセナなどの植栽とオレンジ色の椅子などを設置し
フォトスポットブースを設けました

ぜひ皆さん、お立ちよりいただき撮影していただけば幸いです!

目印はオレンジ色の椅子です!
もう一度言います!オレンジ色が目印です!笑
また、弊社はインスタグラムをやっているため
「 #高橋造園フォトスポット 」・「 #SDGsフォトスポット 」など
#をつけて撮影画像をアカウントお持ちの方、投稿していただけば社員一同泣いて喜びます(´;ω;`)

















リフォームのススメ

2023-09-15
こんにちは!加藤です(^^
突然ですが、毎日過ごしている家でストレスを感じることってありませんか?

雑草はえてきたなぁ、、、
お隣の目線が気になってくつろげないんだよねぇ~
外は暑い!日陰で子供を遊ばせたいのに、日陰で遊べるスペースがないなー
ポスト古くなってきたわ。恥ずかしいなぁ、、、
駐車場狭いな、、、  等々

ちょっとしたことでも、毎日のように感じるストレスってありますよね。
特にファサードは、他の人の目に触れるため
人の視線が気になることもあるかと思います。

家まわりを少し直すだけでも気持ちが軽くなります!
リフォームすることで、ちょっとした悩みを解決してみませんか?

近年弊社にも多数のリフォーム依頼が増えています。
多い内容は、

「駐車スペースを増やしたい。」
「雑草が生えないようにしてほしい。」
「庭に人工芝を敷きたい」
「庭に目隠しのフェンスが欲しい」
「カーポートをつけたい」 等です。

近年増えている依頼に対応し、Before➡Afterのイメージパースも作成しています。
庭をおしゃれにしたいって依頼も対応しています♪
こんな感じ 
ちょっとした工事でも承ります!
お庭のことで、何か悩みがありましたら
高橋造園までご連絡ください!

それではまた 

江戸の趣味人が熱狂した雅なる観葉植物

2023-09-11
 こんにちは、平井です。
 暑さ寒さも彼岸まで……というのは過去の話でしょうか。
 仙台でも、もうしばらくは暑い日が続きそうですね。
 皆様熱中症には十分気を付けてください。
 
 
 ところで皆様、NHKで放送中の大河ドラマ『どうする家康』はご覧になっていますか?
 
 
 主人公で初代将軍の徳川家康、第2代将軍の秀忠、第3代将軍の家光は大の花好きで、この3人は「花癖将軍」などと呼ばれることがあります。
 戦国武将にも様々な趣味があり、織田信長は鷹狩り・茶の湯・相撲、豊臣秀吉は能楽、上杉謙信は刀剣集めなどが有名ですが、徳川家康は園芸を趣味としていました。
 そのため、江戸場内には花畑があり、幕府には花畑を管理する吹上奉行(吹上花畑奉行、吹上御花畑奉行ともいう)という役職がありました。
 江戸城内奥庭である、吹上の庭園一切に関することをつかさどったとのことです。
 扶持二百石高というので、会社だと下位役職クラスといったところでしょうか。
 地方より献上された珍しい植物や盆栽・庭木・鉢物の手入れの指揮が仕事でした。
 
 
 園芸好きの徳川家康が特に好んだのが、観葉植物の「万年青」(おもと)です。
 緑と斑の縞模様、表面の筋やねじれ……。
 平和があって初めて文化や芸能が成長するといわれるように、江戸時代は園芸が大きく発展します。
 徳川家康が1603年に征夷大将軍に任官されてから、太平の世が訪れた江戸時代、園芸は国民的ブームを巻き起こしたのです。
 江戸の趣味人たちは、小ぶりな「万年青」が見せる葉のさまざまな変化(葉芸)に夢中になりました。
 その熱狂ぶりは今日の観葉植物や多肉植物ブームを凌ぐほどです。
 
 
 
※日本おもと協会HPより 令和5年萬年青銘鑑
  
  
    
「万年青」とは、日本に自生するスズラン科の多年草で、一年を通して豊かな美しい緑色を保つことから、「枯れない=繁栄」と位置づけられ、古くより縁起物とされてきました。
 現在でも、引っ越しの際に縁起物として「万年青」を贈る「引っ越し万年青」という風習があります。
 
「万年青」は宮城県を北限に本州、四国、九州に自生しています。
 観葉植物としてわが国独自の感性で改良されてきた日本を代表する古典園芸植物で、日本の気候、風土によく合い、順応性が高く丈夫で、初心者にも育てやすい植物です。
 
 
 1606年、徳川家康が江戸城本丸に入城する際、三河国の「長嶋長兵衛」から、江戸城本丸が完成した祝いの品「天福の霊草」として、植物3鉢が献上されました。
 その植物が、「万年青」でした。
 家康はこの「万年青」を大変気に入り、床の間に飾ったといいます。
  
 
 そこから「万年青」の流行が始まったといわれています。
  
 
 第1次「万年青」ブームが起きたのは、元禄期。
 江戸城の床の間を謁見した大名や旗本、財力があった商人が、「万年青」に興味を持ち、こぞって買い求めました。
「万年青」の新葉の形や斑の変化を楽しむ「葉芸」という文化が生まれ、江戸や京都の大名や旗本たちのあいだで親しまれました。
 縁起が良い植物だと、引越し祝いや新築祝いの品として「万年青」は贈られるようになったそうです。
 
 
 第2次「万年青」ブームは、享保期。
 全国から珍しい変異株が集められて栽培が行われ、品種改良が進みます。
 記録によると1735年には斑入り種が生まれています。
 品評会が全国各地で開催され、「万年青」専用の鉢が作られるのはもちろん、鮮やかな絵付けがされた錦鉢など、鉢にも贅が尽くされました。
 
 
 そして第3次「万年青」ブームは、文政から天保期。
 美しく珍しい逸品は、一芽に百両~三百両(現在の500~1,000万円相当)、果ては二千三百両(現在の一億円相当)が付くほど加熱。
「万年青」は金のなる木とまで呼ばれ、暇と場所を持つ旗本の次男三男、僧侶などは、一攫千金を夢見て狂奔します。
 本業よりも「万年青」の栽培の方が儲かると、西ではモノづくりや商いが疎かになり、幕府は「万年青」の販売禁止令を発令しなくてはならないほどでした。
  
  
 最後の「万年青」ブームは明治時代。
 明治10~15年ごろに最後にして最大のブームが起こります。
 販売禁止が解除され、取引の中心が武士階級から富裕階層にうつったというのもあり、京都を中心に狂乱的なブームとなりました。
 競うように「万年青」 の取引がなされ、米が1俵5円前後の時代に、「万年青」は1鉢1,000円(現在の一億円相当)ということもあったそうです。
 あまりの白熱ぶりに、「万年青」は再び売買が禁止されることになります。
  
 
 その後、現在に至るまで何度かのブームを繰り返しながら、品種改良が進み現在では1000種余り。
 古典園芸植物の中で、現在でも高い人気を保っています。
 
 
 
 
 
 
「万年青」の見どころは、葉芸(葉の変化)、斑(模様)、そして大きさです。
 これらが組み合わさりさまざまな品種がつくられています。
 まず葉がくるくると巻く獅子、表面が隆起する雅糸龍(がしりゅう)、つけ根がきれいに重なる襟組みなどの葉芸。
 縞柄と葉縁を覆輪が同時に入る縞覆輪、白い筋状の模様が入る千代田斑、つけ根は柔らかな黄色で葉先にいくにしたがい緑色になる曙斑などの葉の斑。
 そして葉の大小により大葉種、中葉種、小葉種があり、粋な魅力が集まっています。
 
 
 日本の伝統植物の多くは植える鉢にもたいへんこだわりますが、「万年青」も鉢と調和させる楽しみがあります。
 伝統的な錦鉢と合わせて格調高く飾るもよし、モダンな鉢や鉢カバーで現代的にアレンジするもよしとオモトの懐の深さを感じます。
 年間を通じて観賞する観葉植物ですが、冬には赤や朱色の実も楽しめます。

 
 日本原産だけあって意外と丈夫で、手入れもあまり必要ないので気軽に試せる観葉植物です。
 観賞用の鉢植えだけでなく地植えも可能です。
 地植えの場合は、直射日光の当たらない半日陰の場所に植えてください。
 シェードガーデンに植える個性的な植物をお探しの方にお勧めですよ!

にゃー日記

2023-08-31
今日も暑いわね
みんなのアイドル(自称)にゃーよ

今年は残暑も厳しいみたいね
わたしは常に涼しいところにいるから分かんないわ
でも、わたしの大好きなYさんがいつも汗だくだから、きっと外は暑いのね



毎度のことながらお盆の連休はお泊りに行ったの
いつも泊まる家なんだけど、今回は家中を自由に歩き回ることができたわ

薄々気づいてはいたけど、この家ネコがいっぱいいるの
GWには扉越しに気配を感じてたんだけど、今回はわたしの部屋にちびっ子が乱入してきて、くつろいでるの!!
どういうことっっ⁈個室じゃないの⁈

しかも、このちびっ子達は距離が近いのよっ!
唸っても威嚇しても近づいてくるの‼
(にゃーの子どもだから…子ども達はお母さんを覚えてるみたいよ…)

どこに行っても知らないネコがウロウロしてて気が気じゃないのよ
黒猫のばあちゃんがいたんだけど、わたしがいても無視よ無視!
それはそれで納得いかないわ~(。-`ω-)

そんなこんなで、今年のお盆はちょっと緊張感がありすぎて、のんびり出来なかったわ
もうこんな家来てやらないからっっっ!!

あら、そろそろおやつの時間だから行くわ
みんな、熱中症に気をつけなさいね


ぐいぐい近づいていった子供たち
いつもにゃー日記を見てる方ならわかるかな?
紅一点 「はまち」
長男の「あんこ」
黒猫ばあちゃんに威嚇するにゃー&驚くあんこ

ばあちゃん猫、もう18歳だから威嚇とかやめて…
今年の夏はうちのネコに緊張してくつろげなかったみたいなので定期的にお泊りさせようと思います

株式会社高橋造園
本社
〒984-0802
宮城県仙台市若林区
八軒小路5番地
TEL:022-227-0243
FAX:022-266-1193
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六郷事務所
〒984-0845
宮城県仙台市若林区
二木笠神37-2
TEL:022-794-9825
FAX:022-794-9826
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