スタッフブログ
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苗が入荷しました~!
2022-01-29
こんにちは。
2日連続投稿です。平井です!
2日連続投稿です。平井です!
実は今日会社にとても立派な苗がたくさん届きましたので、急遽ブログにアップすることにいたしました。
届いた苗は3種類。
まずは【ムルチコーレ】
ムルチコーレは、キク科コレオステフス属の一年草です。
以前はクリサンセマム属に分類されていたので「クリサンセマム ムルチコーレ」とも呼ばれ、和名では「千輪菊」と呼ばれています。
株は這うように低く広がって増えていき、多花性で、明るい鮮やかな黄色い花を次々と咲かせます。
花壇でもコンテナでも寄せ植えにするとボリュームが出て見事です。
移植に弱い性質で、苗の流通はあまりありません。
初春からゴールデンウィークの頃まで、花壇を明るい黄色で賑やかにしてくれる可愛らしい花です。
続いて【葉牡丹】です。
花壇でもコンテナでも寄せ植えにするとボリュームが出て見事です。
移植に弱い性質で、苗の流通はあまりありません。
初春からゴールデンウィークの頃まで、花壇を明るい黄色で賑やかにしてくれる可愛らしい花です。
続いて【葉牡丹】です。
11月15日に針生も葉牡丹の投稿していますのでよろしければそちらの記事もご覧ください。
ハボタン(葉牡丹)はアブラナ科アブラナ属の植物です。
一般的に菜の花といわれるものは、このアブラナ科アブラナ属の植物のため、ハボタン(葉牡丹)も菜の花のような黄色い花が咲きます。
葉牡丹は冬の季節花壇を色鮮やかに彩ってくれます。
お花の少ないこの時期の名脇役といったところでしょうか。
キャベツから種改良され、今の形になっているそうで、葉の形が、牡丹に似ていることから「葉牡丹」と名付けられたそうです。
そのため別名「ハナキャベツ」とも呼ばれています。
実は葉牡丹はヨーロッパ原産ですが、日本で品種改良が進んだ植物です。
江戸時代から栽培されている「古典園芸植物」のひとつとされ、私たち日本人の生活には馴染みのある植物なんです。
江戸時代から栽培されている「古典園芸植物」のひとつとされ、私たち日本人の生活には馴染みのある植物なんです。
最後は【クリスマスローズ】です。
昨日、私の投稿でクリスマスローズの氷の薔薇を紹介させていただいたので、2連続クリスマスローズ回です。
クリスマスローズは、キンポウゲ科ヘレボルス属の植物で主にヨーロッパ中部からロシア西部にかけて自生し一部の種は中東やチベット地方に自生している宿根草です。
冬咲き品種のニゲル種の花期は主に12~2月、ハイブリット種の花期は2~3月です。
葉牡丹ほど日本での歴史はありませんが、花の少ない冬から春の園芸植物として、ガーデニング素材としての人気は非常に高く園芸市場で確固たる地位を占めています。
寒さや日陰に強く、庭に植えっぱなしでも毎年花を咲かせてくれます。
今回会社に届いたのは、ホワイトとピンクのシングル(一重咲き)の5号ポットです。
クリスマスローズは種まきから3年以上経過しないと花が咲きません。
開花株と呼ばれているものは通常3年生以上のものを指します。
ですので、葉だけの状態で売られている開花見込み株やポット株と比べると、少しばかりお値段がはります。
ご覧ください。
葉が大きく茎も太いとても立派な苗です。
苗の大きさが伝わるよう弊社営業マンのたばこを借りて撮影しております。
株元にはかわいらしい新芽もあります。
花後の3月になったら株分けして増やせそうなほど、立派な苗ですね!!
この子たちは植栽用に入荷した子たちになります。
植栽後の様子はまた改めて施工ブログに投稿させていただきますので、投稿をお楽しみに!
……余談ですが、クリスマスローズに毒性があるのは非常に有名な話です。
機会があれば投稿したいとおもいますが、戦争史に登場する人類初の化学兵器はクリスマスローズから作られた毒なのです。
クリスマスローズの学名の「ヘレボロス」はギリシャ語で「殺す食べ物」という意味です。
葉や茎や花の汁は触れるとカブレたり、水ぶくれができる可能性があります。
また葉に接触しての皮膚障害が起きることもあります。
皆様は剪定・植え替えの作業の時は必ず手袋をして作業を行ってください。
もちろん弊社では、作業中に手袋をして作業いたします。