株式会社高橋造園｜宮城県仙台市｜造園工事（日本庭園・植栽工事・移植工事等）｜外構工事（プランニング・ブロック積・各種フェンス等｜造園管理（一般住宅・お寺等）

針生です！

 

遅くなりましたがあけましておめでとうございます！

今年もよろしくお願いします！

 

さて皆さん、週末は各地でどんと祭が行われ津波警報･注意報が発令され

なんだか落ち着かない週末でしたね

 

そんな中、久しぶりにゆっくり父と話をして一つ勉強になったので

それをご紹介しますね！

 

前回、弊社平井がアップしていたどんと祭に関わる植物なんですが

ご存じの方いらっしゃいますか？

こちら『　ミズキ　』と言います。

 

何に使われているかと言うと…

見たことある方もいらっしゃると思います

そうです！

 

『　団子の木　』です！

 

ミズキ団子や餅花とも呼ばれ、地域によっては繭玉(まゆだま)とも呼ばれ

繭を使って飾る地域もあるみたいです！

 

そんなミズキ、落葉広葉樹の高木で

普段は水辺に生え、公園などに使われる植物です

 

(根から水を吸い上げる力がとても強いことから『　ミズキ　』と名前がついたそうです(･ｐ･)←そこは

重要だからかっこにしなくてぃぃぃぃ‼;つД｀)ｵｺ)

 

普段は青々としてて、冬に使われるイメージは湧かないですよね;つД｀)

 

さて、なぜ団子の木に使われるかというと(本題に入るのオッソ…)

 

写真を見て頂くとわかるようにミズキの枝は

冬になっても枯れない、丈夫でなおかつ上に向かって枝が伸びていることから

飾木に適している。

 

その特徴から使われるようになったそうです！

 

(へー！父さんありがとう！)

またミズキと言う名前と特徴から

“火事にならないように”、“運が上向くように”と思いが込められ

 

小正月には団子を刺したり、紅白に色づけた餅を刺して

“無病息災”、“豊作”の願いを込めて飾られる

なんて縁起のいい木だ‼と感動したのでご紹介させて頂きましたｖ(^^)ｖ

 

来年はこのことを思い出しながら子どもと作ってみようかなと思います☆

 

(もう一度言う、父さんありがとう‼←本人に言って)

 

長々となりましたが皆さんがよいお年になりますように(-人-)