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スタッフブログ

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秋~初春のお庭を彩ってくれるユリオプスデージー

2021-11-05
 こんにちは、平井です。

 11月になり上着が必須な時期になりました。
 紅葉も進み秋のまっ最中という時期ですが、もう冬の足音が聞こえてくるような……駆け足で冬がやってくる気配がします。

 ガーデニングを楽しんでいる皆様、秋冬になるとお庭の花が少なくなってきてさみしいな~って思ったりしませんか?

 今日はそんな秋冬のお庭でも長く花を咲かせてくれる【ユリオプスデージー】についてお話ししたいと思います。


 ユリオプスデージーは秋、冬、春の11月~5月という長期間にかけて、マーガレットに似た黄色い可愛らしい花を咲かせてくれます。
 冬の寒さにも強く、花が少ない季節を明るい黄色で彩ってくれる、秋冬のお庭の強い味方!
 艶やかな緑葉に黄色の花が魅力。
 グリーンと黄色のコントラストが美しい植物です。

 ユリオプスとは、ギリシア語で「大きな瞳を持つ」という意味があり、花の名はその花姿に由来するといわれています。

 花言葉は「夫婦円満」「明るい愛」「円満な関係」。
 花言葉の「夫婦円満」「円満な関係」は、こんもりと丸くなる株の姿や、たくさんの花が調和をたもちながら群生する姿が仲の良い家族・カップルのように映るからと言われています。
 また、「明るい愛」の花言葉は、花の少ない寒い時期に、明るい黄色の花を咲かせることに由来するそうです。
 花姿ですがマーガレットらしい清楚で可憐な一重咲きのほか、艶やかな八重咲き種も流通していますので、お庭の雰囲気やお好みに合わせることが可能です。

 苗で流通している時点では草花風ですが、ユリオプスデージーは低木なので、何年か経つと主軸の茎は木化してきます。
 大きくなりますので庭植えがお勧めですが、寄せ植えで楽しむこともできます。
 花色が豊富なパンジービオラとの寄せ植えは高さのバランスも花色のバランスもとりやすいのでお勧めです。

 花が少なくなる秋から初春にかけて長期間開花する草花は貴重な存在ですよね。
 そのうえ、ユリオプスデージーは常緑なので、花の咲かない時期にはその葉色を楽しむこともできます。
 斑入りのものやシルバーがかったものなど品種によりさまざま。
 興味を持たれた方は、お庭の雰囲気やお好みに合わせて選んでみてください。
株式会社高橋造園
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