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外構工事 "できればお金をかけずにおしゃれにしたい”
2025-01-24
こんにちは!加藤です
外構の計画を立てる時、おしゃれな事例を参考にしたりする方は多いと思います。
「これがいいな~」
「こんなのもいいな~」
「わぁ!こんなおしゃれなのもあるんだー!」
等、色々想像を膨らませて色んな写真を検索しちゃいますよね。
色々な参考例をみるのも大事なことですが、
おしゃれにするための基本をおさえておかないと、
「こうしておけばよかったー!」と物足りなさを感じて後悔してしまうかもしれません。
■外構工事をおしゃれにする基本的な3つのポイント■
1.建物の外観に合わせてスタイルを決める
住宅に限らず、デザインの基本は『統一感』
外構では、門・アプローチ・駐車場それぞれに統一感も必要ですが、
なによりも建物とデザインが合ってないとおしゃれさからは程遠くなります。
スタイルとは、例えるなら「シンプルモダン」「和モダン」「ナチュラルガーデン」「カリフォルニア風」など
新築の場合は特に建物の外観とデザインをしっかりと合わせましょう。
2.門から玄関までを外構デザイン中心に考える
まずは、門から玄関までにお金をかけるべきです。
道路から見える建物や外構が“家の顔”になるので、
そこに力を入れればデザインはグッと良くなるはずです。
3.お金をかけないとデザインアップは難しい。
できるだけお金はかけたくないものですが、実際のところ
ある程度お金をかけないと難しい話です。
例えば、40坪前後の土地で100万でおしゃれにしてほしい!となると、、、
本音としては「それはちょっと・・・」となってしまいます。
実は費用を抑えれば抑えるほど、完成してから後悔しやすいものです。
では、どこに気を付ければおしゃれになる?
①フェンス
予算に余裕があれば高価なフェンスで外周をぐるっと囲みたいところですが、
現実的には難しいですよね。
フェンスの場所を減らして限定し、その分フェンスのグレードをアップすると
デザイン性もアップします。
特にファサード(建物の正面・道路面)のフェンスには費用をかけましょう。
②目隠し
プライバシーを守るため、フェンスを高くする場合がありますが、
目隠しのフェンスはあまり高くしすぎると費用がアップしてしまい、
圧迫感も出てしまいます。
フェンスの隙間を小さくすると採光が減ってしまいます。
一部の目隠しは植栽でカバーする方が費用もかかりません。
③アプローチ
特に狭い敷地の場合は直線的なアプローチよりカーブをつけると奥行が出ておしゃれになります。
“おしゃれ”を優先したい方は是非『スペース』『コスト』をアプローチに集中させましょう。
建物とアプローチの地面のテイストを合わせると、デザインはよりグレードアップします。
外構工事を考えるポイントは基本というより”大前提の考え方”となるものです。
外構は住宅の『デザインアップの役割』をもっていますが、
同時に『機能的役割』も持っていて、
デザイン以上に重要な役割をはたします。
機能的でかつおしゃれな外構をつくるため、お悩みの方は
まずはご相談ください!
高橋造園ではイメージ作りからお手伝いします(*^^*)
